ハンドソープの殺菌、抗菌効果は不要!?真剣に調べてみた

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ハンドソープの殺菌、抗菌効果は不要!?真剣に調べてみた 化粧品hack

ハンドソープの殺菌、抗菌効果は不要!?真剣に調べてみた

twitter

今回はこの元ネタのtwitterがバズっていたので、真剣に調べて記事を書いてみることにしました。

で実際の記事写真を拡大したものがこちらになります。

LDK the Beauty

こちらの雑誌はLDK the beautyという雑誌の企画の一部としてやられていたみたいです。

企画の意図としては、殺菌、抗菌効果を謳っている医薬部外品のハンドソープを比較して、実際にどれくらいあるんだというのを実験して、雑誌のおもしろ企画として載せていたのだと思います

バズっていた理由としてはおそらく、今まで抗菌効果あると思っていたものがなかったのかー、騙されたと思っていた人が多かったのとこっちの方が良いじゃんというのがあったのかと思います。

今回の前提として私自身はこの雑誌の記事をちゃんと読んでませんし、これだけではどうやってテストされたのかとか何の菌種を使ったのかとか分かりませんので、この記事に対する批評は横に置いておきます

ただし、この記事をパッと見たり読んだだけだと
普通の人は

ライオンのキレイキレイがダメで

他の3種のハンドソープがA評価で良いと思うはずです

果たしてそうなのか?
ハンドソープを選ぶときはどう選んだらいいのか?

私はこの記事を見た時に思った感想は

ハンドソープの感想

と書きました

ハンドソープに殺菌は不要だと思っています。それについて説明していきたいと思います。

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そもそもハンドソープってなに?

日本石鹸洗剤工業会さんの資料を見ると

1950年代に初めて消毒剤入りのハンドソープが開発され、その後感染症や食中毒が騒がれる度に衛生面が問題視され、販売数を伸ばしていったそうです

液体ハンドソープの販売量推移

グラフを見ても右肩上がりに伸びていってますね。

日本石鹸洗剤工業会 石けん洗剤知識 石けん洗剤の基礎
石けん・洗剤について、身近な暮らしの情報から、安全・環境の話など、これは便利という情報を満載。国内大手メーカーのほとんどが加盟する団体のページです。
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抗菌と殺菌の違い

 

今回の雑誌の中でも、そうですし、そもそもハンドソープを含め、抗菌やら殺菌についておさらいしておきたいと思います。とても良い図があったので、これを使って復習。

 

殺菌と抗菌

そもそも殺菌とは菌を殺すことを指し、抗菌とは殺さずに増やさないということになります。

なので、商品や広告を見た時にこれは何を意味しているのかなと少し立ち止まって考える必要があります

その他、化粧品や雑貨などでは滅菌やら、消毒やら除菌とかの言葉も出てくるのでどれを指しているかで大きく目的なり、印象は変わってきます

今回の実験では、添加した周りの菌が死んでいるので、雑誌に書いてある通り、殺菌ですね。

 

引用元

『 殺菌 除菌 抗菌 ・・・効果の違い、わかりますか? 』 東住吉区今川駅で腰痛・膝痛の整体といえばなかやま整骨院の健康ニュース | 3つ以上の整骨院や病院へ行っても良くならなかった方専門。大阪市東住吉区の駒川中野駅・今川駅から徒歩5分の整骨院をお探しなら腰痛の整体・鍼灸が評判の「なかやま整骨院」。オーダーメイドの治療で体のバランスを整えて、毎日楽しく生活を送れるように全力サポートいたします。
大阪市の整骨院「なかやま整骨院」は、腰痛や肩こりなどのさまざまな症状を矯正・治療します。これらの痛みの原因となるのは身体の歪みであることがほとんどです。当院ならソフトなタッチでリラックスしながら施術を受けていただくことができます。 | 『 殺菌 除菌 抗菌 ・・・効果の違い、わかりますか? 』 東住吉区今川駅で腰痛・膝...
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トリクロサン問題

もうひとつハンドソープで覚えておきたい事例としてはトリクロサンの問題があります。2016年のことなので、少し遡ります。

 

2016年9月2日、米国食品医薬品局(FDA)は、トリクロサン等19成分を含有する抗菌石けんを1年以内に販売停止とする措置を発表されました。これは結構業界では、大きな問題でした。なんせ外国の措置だけど、使っているメーカーが多かったので。

アメリカで規制対象となったのはトリクロサン、トリクロカルバンといった殺菌剤を含む石けんやハンドソープ、ボディソープ等です。トリクロサンを含む石けんは40年以上前から販売され、殺菌効果があるとされる液体抗菌製品の93%に含まれており、その製品数は2000以上に上るといわれていいたため、大きな話題になりました。

この問題を色々書いていますがまとめると大事な点は2点です

規制対象になった成分は肌へのリスクがあるので使うのをやめましょう
殺菌成分や抗菌成分が入ったもので洗っても、入っていないもの(水と石鹸)で洗ってもほとんど差異はありませんよ

これによって、なーんだ殺菌成分や抗菌成分が入っていても入ってなくても変わんないじゃん、むしろ肌にリスクあるんだということがFDAによって示されてしまったわけです。

検索すれば、山ほど記事が出てきます。

規制対象になっている19成分はこちら

19成分

 

引用元、詳しくはこちら

トリクロサン等を含む薬用石けんの切替えを促します |報道発表資料|厚生労働省
トリクロサン等を含む薬用石けんの切替えを促しますについて紹介しています。

https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/0000144159.pdf

https://medical-tribune.co.jp/news/2016/0906504637/

 

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そもそも家庭用ハンドソープに殺菌、抗菌効果は不要

まあ、そんなこんなで色々とハンドソープに関する下地の記事を書きましたが、ここからは私の意見を書いていきたいと思います

まず

そもそも家庭用のハンドソープに殺菌や抗菌効果は不要だと考えています。

その理由は

汚れを落とすことが目的。家庭で殺菌や抗菌は不要
洗うことで菌はほとんど取れちゃう
何を使うかよりも洗い方の方がはるかに大事
手だけ洗ってもウイルス対策にはならない
殺菌や抗菌効果がある原料は手に刺激がある

からです

汚れを落とすことが目的。家庭で殺菌や抗菌は不要

まず手洗いで大事なポイントは汚れを落とすことが本来の目的だと思います。もちろん洗うことで除菌はできますが、全ての手についた菌を除去し、さらに抗菌効果がついた状態で菌が生えねー状態を作ることが目的ではありません

 

洗うことで菌はほとんど取れます

これは実際に検証データがありまして、東京都健康安全研究センターのデータがあります。

手洗い

引用元

殺菌・抗菌・除菌・滅菌・消毒… 何が違う?効果は?:朝日新聞デジタル
 インフルエンザや胃腸炎、感染症のはやる季節ですね。ところで、みなさんはハンドソープをどうやって選んでいますか? 記者は「香り」重視でした。でも、赤ちゃんが生まれて視点が一変。「除菌」の文字が目に飛び…

実際の引用元の大元のデータも確認してますが、こちらの図が分かりやすかったので、こちらを使いました

 

これを見ると時間はかかりますが、1分ほどハンドソープで洗えばほとんど菌は取れてしまいます。30秒でも数百個レベルです。

まあ、実際やると30秒も1分も結構長いですけどね。体感としては。

何を使うかよりも洗い方の方がはるかに大事

まあ、私は前職で化粧品の工場も管理してましたから、衛生管理はすごく勉強しました。もちろんたくさんの本でも、勉強しましたし、セミナーや衛生管理のプロからの指導も受けております

洗い方で全然手に残る菌の数は違います。工場見学の際に一般のお客さんなどを呼んで、手洗いをやってもらったり、パートさんの指導で手洗いのやり方を教えていたりした時もそうですが、普通の多くの洗い方ではどんな洗浄剤を使おうが全然、菌は残ります。

ここで正しい手の洗い方を書きはしませんが、

言いたいのは洗い方の方が実ははるかに何を使うかよりも汚れの落ち方は違うのです。

手だけ洗っても感染症やウイルス対策にはならない

当たり前ですが、手だけ洗っても全然感染症、ウイルス対策にはなりません。

手を洗った後はどこを触りますか?まずは蛇口ですよね。蛇口を閉めます。蛇口も菌はたくさんいます。蛇口の次はドアノブですかね。ドアノブなんて菌だらけ、ウイルスだらけの場所です。

要は殺菌や除菌って、手を洗っても何の意味もないというか、そこまではいいませんけど、周りの環境も全部殺菌、除菌していないとほとんど意味ないんですよね。

全部やろうとするともうそれは疲れますし、今度はしすぎると逆に病気にかかりやすくなりますし、要は気にするな。ほどほどにしとけってことです。そして、手だけ洗っても他が汚いと意味はあんまりないってことです。

あと、僕の場合もそうなんですが、顔を触るくせがあればもっと意味ないですwww

殺菌や抗菌効果がある原料は手に刺激がある

これはいつか詳しく書きたいと思いますが、基本的に単細胞生物の微生物に影響があるということは、単細胞が集まった多細胞生物である人間に置き換えても影響があることは科学を勉強した人があれば、容易に想像ができます

単細胞であれ、生物である菌が死ぬってことは余程のことですから、その作用機構を見れば必ず肌に何か影響があるなというのは分かります。そして菌に対して強ければ強いほど、比例して肌に影響があるというのも当たり前の考えです

実際に化粧品で使われるような防腐剤、殺菌剤などは大小ありますが、全て何かしら肌に悪影響はありますし、菌だけに効いて、人間には一切無毒な防腐剤、殺菌剤、抗菌剤なんて聞いたことも見たこともありません。

もしそんな便利なものがあれば、パラベンどうこう、フェノキシエタノールどうこうなんて議論はなくなりますし、化粧品業界に限らず、食品業界もみんな使うはずです。それこそノーベル賞もん級の発見かもしれません。

 

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効果的!!手を洗うより20分おきに水やお茶を飲め

今、医学の分野では少しづつですが、手洗いに専念するよりも水やお茶を頻繁に飲んで、菌を洗い流す方が楽で、ウイルスや菌に感染しにくいとされています。

20分に1回ちびちび少量の水かお茶を飲んで、洗い流して胃液で殺菌したり、早めに排出して予防する方法です。

これにはまだまだ科学的根拠が不十分でもう少し研究が必要と思われます。

ただ、私はこの方法を個人的には支持しています。感染することを前提に洗い流せばいいじゃんというのは結構、これまでの医学とは発想の逆転というか、これまでどうやったら予防できるかを医学界、メーカーが散々やってきた結果、大して意味ないんじゃん、毎年の感染者数変わってないむしろ増えてるというのが実感です。

例えば、日本人大好きマスクは僕が小さい頃は散々、多くの医者が推奨してきたにも関わらず、最近になってマスクは予防に全然意味がないことが分かり、手のひらを返すように今度は医者が意味ない派が主流になったり、予防というのは限界があるのではと思っているのが私の考えです。

それよりも感染してからどうするかを考えた方が作業的に楽ですし、対応が楽だと思います。

実際に私も試しており、個人的感想ですが、子供や妻がインフルやウイルス系の病気にかかって、同じ部屋で過ごしてても感染したことはありません。結構効果あるなという印象です。

 

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ハンドソープはどれを買ったら良い??

自分のオススメは菌やウイルスのことを考えるなら、お茶や水をこまめに飲めなんですが、ハンドソープで何とかしたい人もいるかもしれません

ぶっちゃけ

どれでも良いんじゃないですか??好きなものを選べば

もちろん人によっては手荒れが激しかったり、何かのアレルギーを持っていたりすれば、個別にこれはどう、あれはダメと言えますが、万人に良いものなんてそもそも存在しないし、好きなものを使えば良いんじゃないかと思います

特にハンドソープなんて、旅行のお土産ナンバーワンっていう感じでやたらと他人からもらうので、使えど使えどなくならないので、私の場合は余った石鹸を常に使っていますwww

特に一般家庭の使用で殺菌効果や抗菌効果を気にする必要はないですし、そういう効果があるということは肌への刺激もあるものなんだ、そして、それを使うことで特別効果が発揮されるわけではないし、洗い方なども大事なんだぐらいに思っておけば良いと思います

以上です。最後まで読んでくれてありがとうございます

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